日本地名研究所
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地名のいわれ

日本地名研究所が発刊している情報誌『地名と風土』の中身を
少しだけご紹介します。

アイヌ語地名の始まり  児島恭子

一 アイヌ地名、アイヌ語地名、アイヌ語系地名

 アイヌ語地名にはどのようなアイヌ語が使われているだろうか、また、地名のアイヌ語の文法はどのようなものか。その概説は知里眞志保『地名アイヌ語小辞典』「アイヌ語入門概説」、山田秀三「アイヌ語地名の話」(『角川日本地名大辞典 北海道下』)などがある。アヌ語地方に関心を持つ人々はそれらを杖としてアイヌ語地名に分け入る。しかし道に迷うことが多かろう。ふつう、地名への興味は旅先で聞きなれない地名のことばや、愛着のある郷土の歴史への関心などから始まり、広がっていくのだろう。地名研究の土壌が日本語であれば、古語や訛りや歴史との関係が複雑でわかりにくくても、想像力の届く自文化の世界である。アイヌ語の地名への関心はとくにアイヌ語の解釈と、その地名がどこを指すのかという比定地の探求に向けられているように見える。

2015年3月発刊『地名と風土』8号より抜粋。

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