2017年5月 第36回全国地名研究者大会報告
2017年7月27日第36回全国地名研究者 武蔵野大会開催！
＜武蔵野の地名と風土＞
第36回全国地名研究者大会が5月27・28日に開催されました。
第1日目(2017年5月27日)
・開会のことば 武蔵野大会実行委員長 小田富英
・来賓挨拶 武蔵野市副市長 五十嵐 修
川崎市副市長 伊藤 弘
基調講演 所長 関 和彦 「古代の武蔵野」
研究報告Ⅰ 菊地恒雄 「武蔵野の地形と地名」
記念公園 新谷尚紀 「地名と民俗学」
研究報告Ⅱ 長沢利明 「伝説と地名 ダイダラボッチ伝説を中心に」
研究報告Ⅲ 田代 博 「東京の富士見地名」
研究報告Ⅳ 馬場治子 「武蔵野の新田開発と風土 川崎平右衛門の新田経営」
質問・討議
閉会のことば 次回出雲大会実行委員会代表 吉山 治
日本地名研究所 会員総会
レセプション 会場 吉祥寺東急REIホテル
第2日目(2017年5月28日)
武蔵野地名探訪 3コースに分かれ、イヤホンガイド付きで歩いて実施
Aコース 湧水・川と地名コース
JR中央線西国分寺駅南口～武蔵国分寺跡～真姿の池～お鷹の道～野川不動橋・一里塚～殿ケ谷戸公園～国分寺駅
Bコース 街道・上水・文学と地名コース
JR中央線武蔵境駅北口～独歩の森～玉川上水～千川上水分岐点～国木田独歩碑～西久保・連雀地名～三鷹太宰治文学サロン～山本有三記念館
Cコース 信仰・祭と地名コース
京王線府中駅北口～坪宮～大国魂神社～武蔵国府跡～ふるさと府中歴史館～御旅所～欅並木」～滝神社～東府中駅
