2016年5月 第35回全国地名研究者大会報告
2016年6月17日第35回全国地名研究者大会伊那谷大会開催!
<信州 天龍川をめぐる地名と風土>
第35回全国地名研究者大会が5月27・28日に開催されました。
第1日目(2016年5月27日)
・開会のことば
・歓迎挨拶 伊那谷地名研究会会長 原 董
・来賓挨拶 飯田市市長 牧野 光朗
川崎市市民文化振興室室長 中村 茂
基調講演 所長 谷川 彰英 「信州人として信州を思う」
第一部《天竜川の地名と風土》
・コーディネーター 原 董
・発表 笹本 正治 「天竜川とその周辺の地名」
田中 弘倫 「熊野の川と災害地名」
昼食 郷土芸能 黒田人形浄瑠璃「三番叟」
特別発表 竹松 亨 「伊那市が取り組む古い地名調査」
第二部《交通の要衝伊那谷の歴史と地名》
コーディネーター 岡田 雅彦
発表 小林 正春 「東山道・古墳名称と馬匹文化」
村崎 恭子 「伊那谷にアイヌ語地名を探る」
山内 尚巳 「太閤検地に纏められた近世村落地名」
シンポジウム 司会 谷川 彰英
パネラー 笹本 正治・田中 弘倫・竹松 亨・小林 正春・
村崎 恭子・山内 尚巳・原 董
閉会の言葉
日本地名研究所 会員総会
レセプション 会場 シルクホテル
第2日目(2016年5月29日)
伊那谷探訪 元善光寺と天竜川流域
シルクホテル~飯田市内~元善光寺~高岡第一号古墳~松岡城址~出砂原・惣兵衛堤防~豊丘村「ゆめあるて」(昼食)~伊久間原縄文公園~天竜峡~塚原古墳群~飯田駅~シルクホテル
レセプションで挨拶する谷川彰英所長
アトラクション 黒田人形 出演者の皆さん
塚原古墳群に登る大会参加者の方々