『地名と風土』第13号を刊行しました。
日本地名研究所ニュース 2019年5月13日会員の皆さまにはすでに届いていると思いますが、2018年度版『地名と風土』が出
来ました。
目次は以下の通りです。書店での注文もできますので、広めてください。
アマゾンでも注文できます。
https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E9%A2%A8%E5%9C%9F-13%E5%8F%B7%E2%80%95%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E3%82%92%E3%82%80%E3%81%99%E3%81%B6%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AA%8C-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9C%B0%E5%90%8D%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/dp/4909622012/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%9C%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E9%A2%A8%E5%9C%9F&qid=1556761602&s=gateway&sr=8-1
『地名と風土』第13号 目次 二〇一九年三月三一日
巻頭言 大会の襷は強く地域を結ぶ 関 和彦
論文 天竜川呼称由来 中野 澈
上野「新田」地名考 澤口 宏
北海道の開拓の歴史と地名 小野寺徹
特集Ⅰ 消えた地名・消された地名・消えゆく地名
地域づくりにおける地名の重要性―消えた地名と村落史研究」
楠瀬 慶太
事例報告 武内 文治
広島の戦前の町の掘り起し 多賀 俊介
敦賀市池河月の竜神伝説と開村そして廃村のゆくえ 金田 久璋
事例報告 説田 武紀
津波被災地における地名変更 太宰 幸子
消えた駅名から考える 福田 行高
特集Ⅱ 陸奥、陸の奥の風土と地名
陸奥の風土記逸文の世界 関 和彦
古代日高見国のエミシと律令国家 荒竹 清光
菅江真澄と地名 石井 正己
伊能嘉矩と地名 菊池 健
イーハトーブ地名学―宮澤賢治と地名 岡村 民夫
『遠野物語』と奥出雲町の民話 酒井 董美
座敷わらしとバンシー
~遠野とアイルランドを結ぶもの~ 小泉 凡
『遠野物語』と遠野郷民俗誌の間
~地名、人名の内容項目分類を通して見えてきたこと~
小田 富英
遠野不地震地と地名
~伊能嘉矩と佐々木喜善を中心に~ 前川 さおり
連載 地名研究の先達⑥ 山口貞夫 高橋 治
アイヌ語と地名⑥ 児島 恭子
地名談話室 坂下民雄 菅野郁雄
コラム 書籍紹介『ひろしま地歴ウォーク』 竹本 伸
消された軍事施設 田代 博
由来が消えた地名 犬丸慎一郎
高麗寺山と高来神社 久保田宏
消された軍事施設 小林 汎