第42回全国地名研究者 京都大会
日本地名研究所ニュース 2023年2月16日第42回全国地名研究者 京都大会を京都市北区にある佛教大学紫野キャンパスで実施します。
期日は2023年5月20日(土)・21日(日)
大会テーマ 地名研究の原点を京都で探る
主催 日本地名研究所 大会実行委員会 共催 京都民俗学会・京都地名研究会
後援 京都市・川崎市・佛教大学・世界鬼学会
所長挨拶 日本地名研究所 所長 金田久璋
講師報告者 基調講演 日本地名研究所 小田富英 日本文化研究の一隅に地名の柱を ―柳田国男の地名研究の「揺らぎ」に学ぶ―
記念講演 前琵琶湖博物館館長 篠原 徹 鵜飼と地名
記念講演 国際日本文化研究センター名誉教授 小松和彦 妖怪と地名
研究報告 伊藤廣之 元大阪歴史博物館副館長 漁場の占有地名と利用慣行
研究報告 増崎勝敏 京都民俗学会会員 漁業者の空間認識 ー沿岸一本釣り漁の事例を中心にー
研究報告 多仁照廣 若狭路文化研究所所長 アジアにひろがる「仁多」地名と姓
研究報告 杉本重雄 京都地名研究会会員 難読地名「先斗町」再考
研究報告 小寺慶昭 京都地名研究会会長 難読地名「一口」再考
研究発表 森内こゆき 京都大学大学院生 『遠野物語』の現在 ―32話「縫」を題材とした芸術活動も事例―
エクスカーションレクチャー 八木 透 京都民俗学会会長・佛教大学教授
大会終了後 交流懇親会 佛教大学紫野キャンパス内 学生食堂
二日目 福知山市内にある 日本の鬼の交流博物館見学及び大江町を訪ねる
日本の鬼の交流博物館 館長 村上 誠
京都駅前から貸切バス、解散も京都駅まで
費用 大会参加費 2,000円、交流懇親会 6,000円、エクスカーション 5,000円がかかります。
第1次締切は3月31日とします。